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パターンブラシで“よじれた電気コード”を作る(2−2

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よじれた電気コードブラシの作り方(2−1 の続きです。

5.
シェイプ形成ツールで合体した部分を線(黒)、塗り(白)をにする。
右側の一つを残して他の部分は消去する。
残したオブジェクトはガイドにする。

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6.
オブジェクトA,Bの背面に四角形(オブジェクトC)を描く。
部分はアンカーポイントと四角形の線の位置がしっかりと合っている事。
※右側のオブジェクトを残してガイドにしたのはこの時にガイドのアンカーポイントにきっちり合わすため。

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7.
背面の四角形(オブジェクトC)は線ナシ塗りナシにする。
オブジェクトA、オブジェクトB、オブジェクトC、をグループにする。
ガイドは削除。

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8.
ブラシウインドウの中へグループ化したオブジェクトを選択ツールで掴んで放り込む。
※放り込む前にグループ化したオブジェクトの大きさ、線の太さ等を拡大縮小して出来上がりのサイズに調整しておく。

新規ブラシダイアログボックスのパターンブラシをチェックする。

パターンブラシオプションの名前に好きな名前をつける。
右下のOKをクリックする。

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9.
ペンツール等で曲線を引き、線に登録したパターンブラシを適応する。
線幅を希望のサイズに決定して終了。

さて、出来ましたか?
このよじれた電気コードの制作を高速で動画にしたのがコチラです。(音がしますのでご注意を)https://www.youtube.com/watch?v=Qftk13mO9Cs

どうしても出来ない!という方はカフェレッスンでじっくりと学びましょう!

アーキー杉浦

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デザイナー・イラストレーターをするかたわら、関西の某職業訓練学校で講師をしています。Adobe Illustrator、Photoshopの使い方をDTPからWeb用まで教えています。神戸・大阪周辺のカフェで個人レッスン、ネットでの個人レッスンも開催中。

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