レイヤーマスクとは、名前の通りマスクする画像のレイヤーの中にマスクを作る方法。
特徴は、レイヤーの数が増えないので管理がしやすい。
後々、マスクされた画像を見ながら形状を変化させる(グラデーションを付加する)ことも容易。
修正が少し手間であること、データが多少重くなること等がデメリット。
STEP 1
切り抜きたい画像を配置する。
楕円形選択ツール等で選択範囲を作る。
STEP 2
※1の『レイヤーマスクを追加』をクリック。
レイヤーマスクが出来ていることを確認。※2
STEP 3-1
レイヤーマスクが選択されていることを確認して。
フィルター
↓
ぼかし
↓
ぼかし(ガウス)
を選択。
マスクの縁をぼかすことができる。
STEP 3-2
レイヤーマスクを選択。
ペイントツールでマスクを追加することも可。
STEP 3-3
⌘+レイヤーマスクのサムネールをクリックで選択範囲を作る。
黒→白のグラデーションを追加することも可。
注意
レイヤーマスクの中は白黒のみです。 黒は隠す部分。 白は見せる部分。
グレーはそのパーセントが少ない方がより画像が透けて見えます。
STEP 3-2 , STEP 3-3のようにペイントツール等で塗る場合はちゃんと黒100%か?白100%か?しっかりと確認するように。ペイントツールでちゃんと塗っても画像が隠れない等のトラブルは、黒が100%になっていないことが原因であることが多い。