平成も終わろうとしている。
いつかは平成にノスタルジーを感じる世代が来るのだ。
…と言うか既に娘などは会話の中に「平成初期の…」と言う言葉を盛り込んで来る。
お前平成初期にはまだオムツにウンコ世代だ。お前のいう「初期」それは平成中期だ。つい最近の話だ。
そんなものは中途半端に古臭いだけでノスタルジックなものでは無いのだよ反論は許さん。
さ、マクラはこの辺で。
ぼくの本棚は凄まじく雑多だ。見事にパラノイアの見本のような陳列。
その最上段に鎮座ましますは筒井康隆全集。ぼくが唯一持つ全集である。
ほらごらん。見事にパラノイアの精神崩壊を押さえる重鎮がが頂上に君臨しているスタイル。
我が人生の、思考の、行動の、言動の、倫理観の、規範たる古文書である。
そこにこのmondeさん作の「路地裏bookshelf」を挟み込もうという企画。
いいでしょ。泣きそうでしょう。泣くでしょう。泣く。
↑これが小さい方の文庫本サイズ(天地150ミリ奥行き105ミリ)
で、僕が申し込んだのは基本サイズ(天地170ミリ奥行き175ミリ)の大きい方。
「#2昭和木造住宅」1年オーバーまち。
が、これ↓ パカって開けられるの。
さ、筒井康隆全集の何巻目の間に挟む?…これはちょっとやそっとでは決定しかねる難しい問題だな。
ちなみに最下段には初代宇宙船とツルモトルーム版スターログが全巻ギュッと詰まってんだぜ。
わかる奴だけわかりゃ良いんだ。
アーキー