観終わってしまった。
エキスポシティのIMAXシアターでスカイウォーカーの夜明けを観終わってしまった。
エグゼクティブシートをリクライニングさせて偉そうに寝そべったまま…あぁ終わってしまった…とつぶやいた。
一緒に行った相方は「泣いた?泣いた?」と興味津々に聞いていたけど。
全て終わった寂しさで脱力感に包まれていた。
言いたいことは無限にある。でもそれはこれから幾度も見直してから話そう。
Ep8が散々叩かれて、正史から外せだの作り直せだのとしたり顔の輩がうるさかった頃に一度だけtwitterでもう少しクリエイターに敬意を払えとつぶやいたことがある。
そんなに嫌ならもう二度と観なければいいんだ。自分の中だけで無かった事にしろよ。僕がEP1〜EP3をほぼ観ないようにな。
意見を言うのは自由だからな。好きなだけ講釈をたれてくれれば、ああなるほどと目から鱗な部分は大いに共感させて貰うよ。
ま、確かにEP9はそういう輩の顔色を見過ぎた感はあったとは思う。最近のハリウッド映画全てに言える事だが、人種差別からLGBTまで顔色見すぎ。
だがそういう所も全て含め、制作に関わったクリエイター全てに感謝します。
僕がずっと思ってきた…と言うよりも常々感じてきた事ではあるのだか。
人は血ではなく魂で生きるものだ。
その矜持をもってするとレイが最後にああ名乗った意味が明確に伝わってくる。
自分の出生の秘密をすべて飲み込んだ上で“どう生きていくのか”があの名乗りにシッカリと込められている。
僕はそう思うのだ。
反論は聞かない。何故ならそれが僕の矜持であり今までそうやって生きてきてそう感じたからだ。
余談
僕の事を『アキ』と呼ぶ人が二人いる。その内生きている人はひとりだけだ。
それは僕の魂の名前。
星の導きだの巡りだのは信じないがその二人は年は違えど同じ日に生まれているのだ。
そういう事もある。